自分たちの世代が就職氷河期世代とかロスジェネだとかいわれるのが厭である。人生って就職だけじゃないでしょ。それなのに、ロスト・ジェネレーション（失われた世代）とか呼ぶの、当事者の世代にあまりにも失礼じゃないですか。我々の世代をdisるのもいい加減にせえと言いたくなりますよ。

　そもそも私個人的には大学を飽きたからと言って勝手に自主退学して、それから就職活動もろくにしてませんからね（笑）。卒業年度とか関係ない。いわゆるニートですよ。一時は就労継続支援A型事業所には通っていたこともあったけど、今はまたニートに逆戻りね。いずれはまた何らかの仕事をしたいとは思っていますが。要は『ロスジェネ』じゃなかったとしても、たとえバブル世代だったとしても、まともに『仕事』できていなかったと思います。

　今の私は自分の趣味の時間を大事にしています。まだ経験値の低いヒヨッコだけど、アマチュアだけど、小説を書いている。放送大学、または自学でいろいろな学問に触れることもできる。33歳でクリスチャンにとして洗礼を受けることもできた。その他いろいろ。

　むしろ、私に限っては恵まれていることのほうが多いじゃないですか。ここまでは個人的なことなので、ロスジェネと呼ばれる皆さん全員に当てはまるわけじゃないです。ですけど、少なくとも戦争のない時代の日本に生まれてきたというだけ100点満点のうち80点は確定ですよ。私はあとの配点20点のうち40点はクリアしているから、人生の充実度は120点ですね。この時代に生まれてきたことは後悔していません。

　まぁ、モノは考えようというわけですよ。

　二〇二四年、あけましておめでとうございます。

　それにしても、元日早々の「令和六年能登半島地震」では被災地近くの当地でも、今までの人生で経験したことのないくらいの大きな揺れを感じました。一体今年はどんな年になるのでしょうか。

　そして、Web上での活動をどうしていこうかな、とも思っています。まだ仮設中のこのサイトですが、今年はどうやって利用しようかな、どうやって回していこうかな。なにせ、本年は「朗らかに、穏やかに」をモットーに生きていこうと思います。

　夏が来たとか言ってたのに、もう十二月、いわゆる師走になってしまいました。もう年末なんだなぁ。今年一年を振り返ると……。それにしても今年の夏は暑かった。しかも、お彼岸まで真夏のように暑かった。暑さ寒さも彼岸までなんていいますけどね。九月の中旬に十二日間友達の家にホームステイしましたが、冷房がない部屋で非常に暑かったのが印象深かったです。今は食べ物がおいしくなる冬です。年末年始も控え、おいしいものが食べたくなりますね。写真は先週デパートの食堂街で食べた京料理ですよ。

　さて、そろそろ年賀状の準備もしなければ、ですな……。

　七月上旬の平日の朝、海水浴場のほうにサイクリングへ。海の家の準備が始まっています。もう海開きはお済みなのでしょうか。

　先日、スター●ックスの新作のメロンフラペチーノを飲みに行きました。ハマってしまって二日連続で飲みに行って、嫁に怒られました。嫁なんていないはずだけど（ぐふっ……）。

　今年もまた、富山の名所・富岩運河環水公園にお花見へ。例年にない早い開花、そして満開。三月末の時点で散り始めていました。桜のいのちは短いけれど、毎年花を咲かせてくれます。桜の木にも「毎年花を咲かせてくれて、ありがとう」と言いたいですね。